人が面白がるシチュエーションがあります。
ポンティと言う人が、
36個あると分類してます。
それをご紹介。
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01、哀願・嘆願
02、救助・救済
03、復讐
04、近親者同士の復讐
05、追走と追跡
06、苦難・災難
07、残酷な不幸の渦に巻き込まれる
08、反抗・謀反
09、戦い
10、誘拐
11、不審な人物、あるいは謎
12、目標への努力
13、近親者間の憎悪
14、近親者間の争い
15、姦通から生じた残劇
16、精神錯乱
17、運命的な手抜かり・浅い配慮
18、つい犯してしまった愛欲の罪
19、知らずに犯す近親者の殺傷
20、理想のための自己犠牲
21、近親者のための自己犠牲
22、情熱のための犠牲
23、愛するものを犠牲にしてしまう
24、三角関係
25、姦通
26、不倫な恋愛関係
27、愛するものの不名誉の発見
28、愛人との間に横たわる障害
29、敵を愛する場合
30、大望・野心
31、神に背く戦い
32、誤った嫉妬
33、誤った判断
34、悔恨
35、失われたものの探索と発見
36、愛するものの喪失
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■加筆・補足
シチュエーションからの教え。
物語は起承転結の
承転を何度も繰り返す
をしてから結になって終わるのです。
この承転の中身は
【承】葛藤
【転】状況の変化
の2つになります。
そして葛藤して決断するのが
ストーリーの展開法なのです。
それにより『状況が変化』するのです。
あとはこの繰り返し
起、承転、承転、承転、承転、承転、承転……、結
という風になります。
それでは、また。(^_^)/
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