甘詰留太先生の半自伝漫画
『いちきゅーきゅーぺけ』の三巻より
素晴らしい名言をご紹介します。
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「エロ漫画に救われた気持ちを思い出して何かを作るのは何かを肯定する事だよ受け入れられなかったら怖いけど人に見せるのを考えると表現が抑えめになる胸の中のドロドロを吐き出さないのならば作る意味なんて無いよ」
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自分をさらけ出す。
なかなかできる事ではありません。
特に隠してるのが普通のエロ漫画なんて、
なおさら恥ずかしい。
でも、どこかで本音を出さないと
自分に嘘をつき続ける人生になります。
そうして嘘でべたべた凝り固まった世間体のほうが
エロ漫画よりも気持ち悪い。
そんな世間の一般人は幸せそうにしてますか？
してないでしょ。
ネットで地球の裏側まで繋がってる
この進んだ時代。
日本人特有のねちねちぐだぐだした否定的な文化は
西洋人と比べて、とても遅れています。
『フィフティ・シェイズ・シリーズ』の三部作をご覧なさい。
SMの厭らしい小説が
全世界で1億2500万部以上も売り上げてますよ？
だんだん時代が変わってきたのです。
まあかくいう自分も
ネットだからこそ隠れて言える
ってのもありますけどね。
でもネットですら言えなくなったら、
どうします？
ずーっと言いたい事を我慢して溜めっぱなしだったら
腐ってぐちゃぐちゃですよ。
だからこそ、作品には本音を入れましょう。
分かる人にはちゃんと伝わって
分かってもらえるんです。
少数派でもいいじゃないですか。
例え毒舌でもいいんです。
好きな本の台詞。
「バカにもなれない程度の根性で
いろんな夢を諦めていくがいい」
あなたの作品には
本音と真実がありますように。
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■加筆・補足
参考になるかもと思いまして
自分の本音を紹介。
あれもダメ、これもダメ、
そっちもダメ。
ダメダメだらけの中で工夫する。
そうして出来上がる『裏技』。
自分は作品にそれを入れたい。
だから自分の舞台設定は
『明治維新』
を割り下にしています。
『革命こそ裏技』ですからね。
著作権も切れてますから
安心して使ってください。
革命の物語を成功させる秘訣は？
ずばり、『協力者』と『援助者』です。
この意外な人脈により
行き詰まりや障害が乗り越えられ、
成功していくのです。
例を挙げると
『サラリーマン金太郎』です。
1.トラブルが起こる
2.金太郎が啖呵を切って乗り込む
3.金太郎が退く
4.協力する人たちが現れる
5.金太郎に任せてみよう
6.成功する
7.また１に戻る
この４と５が重要なのです。
ここに『協力者』と『援助者』を裏で動かしていくと
うまく物語が進みます。
ぜひ参考にしてください。
それでは、また。（＾＿＾）／
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