皮肉を表現すると共感を得られる
今日の教えは、
『世紀末の詩』より。
ある所に不細工な男がいます。
この男は優しいので、
目の見えない女性を保護しています。
ある日、手術をすれば
目が見えるようになると聞いたので、
男はお金を払って女性に手術をさせます。
手術は無事に成功。
目が見えるようになりますが、ここで悲劇。
女性は不細工な男の顔が嫌になり、
手術をして助けてくれた外科医に恋します。
良かれと思ってしたことが
裏目に出る。
これが『皮肉』なんですね。
ですが、これはお客に喜ばれます。
だってこうしたすれ違いって
世間に溢れているもの。
一生懸命に塾に行かせた子供がグレて
暴走族になったとか、
奥さんは子供の生めない体なのに、
愛人に子供が出来たとかね。
あえてそういう皮肉を表現する。
それにより好感を得るんです。
だって語り部は『人生』を語るんだもの。
きれいな嘘ばかりはつけません。
その皮肉から立ち上がって
何かで『代用』して賄う
これが人生です。
ぜひ皆さんも
皮肉を作品に入れてください。
きっとお客は受け入れてくれますよ。
それでは、また。(^_^)/
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