私の師匠を紹介します

今日の教えは
私の師匠ぴこ山ぴこ蔵（本名：今井昭彦）から。

私の師匠は２０代の頃
小説家を目指していました。

しかし、どうしても
小説は書けませんでした。

その時に文学部だった師匠は
大学の先輩にこう誘われます。

「小説を書けないなら、研究をしたらどうだ？
良い仕事の話がある」

そこで師匠が紹介されたのは
小説を読んであらすじを紹介する
ラジオのCM作りでした。

その仕事を２０年間こなし、
作ったCM数はなんと１０００本。

そして師匠はある本と出会います。
　　
　　レッド・ドラゴン
　　トマス・ハリス（著）

この本には、あるどんでん返しがあります。
師匠はそれに気づいたのです。

いえ、師匠は『どんでん返しそのもの』に
気付いたのではなく、

そのどんでん返しのために、
それまでのストーリーが
　　
　　『全て伏線により仕組まれている』

ことに気づいたのです。

それから師匠は
２００４年にあらすじ.comを運営開始して

これまでの弟子の数は
１０００人を超えるまでになりました。

その師匠の電子書籍を紹介します。
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