キャラクターに過去の過ちを詫びさせろ
『妄想代理人』というアニメがあります。
疲れた現代社会を癒す人気キャラ「マロミ」
それをデザインしたイラストレーター月子が
少年バットという通り魔に襲われます。
そして、月子に感化された人々が
次々に『少年バット』に襲われ、
一般の人々を恐怖へと陥れていくのです。
果たして少年バットの正体は?
オチを話してしまいますが、
月子の『妄想が犯人』だったのです。
小さいころ月子は犬を飼っていましたが、
不注意から車に跳ねられて死なせてしまいます。
その時、未熟な子供だった月子は
「私のせいじゃない!
あいつが犬を殺したのよ、
そう少年バット!」
という風に
いるはずのない通り魔を妄想で作り上げてしまったのです。
封印していた記憶を取り戻した月子は
泣きながら死んだ犬に詫びます。
それにより浄化されて
『少年バット通り魔事件』は終わりを迎えるのです。
そう人間って
『過ちを犯す』ものなんです。
だから物語は過ちを面白がって表現しないで
ちゃんとけじめをつけて
詫びを入れないといけないのです。
どうやって詫びさせるのかと言ったら
『認めさせる』のが一番効果的です。
だって白を切られるのが一番ムカツク、
のですから。
さあ、皆さんもキャラクターに訳ありの過去を認めさせて
詫びをちゃんと入れましょう。
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