ルールシステムを失敗談で語る
今日の教えは、
『十二国記』から。
この世界では
麒麟が王様を選び、
王様が良い政治をしている限り、
王様と麒麟は不老不死。
しかし王様が悪政をすると、
麒麟が病気になります。
それにもかかわらず
悪政を続けると麒麟が死にます。
麒麟が死んだら、
王様も死にます。
十二国記の序盤では
主人公が他国の王様から
嫌がらせを受ける所から
物語が進みます。
それにより他国の麒麟は
病気になります。
それでも仁獣の麒麟は
王様に忠告し続けます。
「主上、どうかお考え直しを。
主上、どうか…」
とうとう麒麟は死んでしまいます。
そして王様はとうとう気付きます。
「麒麟が死んだら、
余も死ぬ。
それに気付かぬとは
何と余は愚かなのじゃあ!!」
このエピソードは、
失敗談により、
ルールシステムを印象深く
お客に伝えている
んですね。
人は成功よりも失敗から
学ぶことが多いのですから。
また、失敗談により
『戒めと教訓』の意味もあります。
十二国記を王様になった気持ちで
読んでもらいたいからです。
さあ、皆さんも
失敗談から物語を始めてみましょう。
きっと深い作品になりますよ。
それでは、また。(^_^)/
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