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大川太郎兵衛一也のブログ

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ストーリーによる承と転の意味を考える

今日の教えは、
もんでんあきこ先生の
エロスの種子より。

この漫画、
テーマが『人間ドラマ』で
モチーフが『エロ』なんですね。

人間による光と影のドラマの合間に
エロが表現されています。

この作品の【産む女】という
エピソードから承と転のうまい使い方を
ご紹介します。

そもそも承と転による意味はというと、

  承は『原因』を表している

  転は『原因から発生する意外な出来事』を表している

んですね。
では、ストーリーに当てはめてみましょう。

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承:三年経っても子供ができない

転:姑のいじめで軽い火傷をする



承:いい男の医師から治療を受ける

転:いい男の医師を想って、
  旦那との性行為を嫌がる



承:旦那が無精子症を告白する

  代理の父親を用意して
  孕ませさせようとする

転:逃げる



承:家に戻る

転:代理の父親との性行為



承:代理の父親を旦那が殺した

転:子供が生まれた



承:逃げた日に医師と計画を立てた

転:代理の父親との性行為は、
  殺精子剤を使った

  医師が義母の往診のたびに
  人目を忍んで性行為をした



承:旦那が警察に捕まった
  ショックで義母が死んだ

転(結):邪魔者がいなくなり、遺産相続 
          -END-

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いかがでしょうか?

承と転を繰り返して
最後に結となるのです。

原因から生み出される
意外な展開をぜひ覚えてください。

それでは、また。(^_^)/


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