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大川太郎兵衛一也のブログ

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作文は起承転結の繰り返しで成り立つ

今日の教えは私の発見より。

ハリーポッターに抜かれるまで
世界で一番売れていた作家シドニィ・シェルダン。

総売り上げは三億部です。
その小説の書き方をご紹介。

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リベンジは頭脳で

【起】
第一章
ギャング団″ズー″の犯行

【承】
最初の一発が彼の妻、スーザンを即死させた。

【転】
小型マシンガンから発射されたほかの銃弾は
壁や家具に穴を開けただけでどれも的をはずれた。

【結】
表のドアをぶち壊して侵入してきたギャングの集団は
そのまま勢いに乗って家のなかを突っ走った。


【起】
ギャング団は総勢十二名。
リーダーの″雄牛″がダミ声をあげた。

【承】
「ドラッグはこの家のどこかにかならずある。探せ!」

【転】
男たちは、床に転げている婦人などには目もくれず、
コカインを求めて各部屋に散った。

【結】
三十分経ってもなにも出なかった。


【起】
さっきの勢いはどこへやら、
″雄牛″は体裁悪そうな
顔で言った。

【承】
「どうやらここにはなさそうだ。
住所を間違えたんじやねえかな」

【転】
雄牛は床に転げている婦人に目をやった。
「まずかったな。美人だったのにな」

【結】
ギャング団は、入ってきたときと同様、
あっという間にいなくなった。

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お分かりいただけましたか?

  起承転結を連続させる

のが小説における作文なのです。
ぜひ取り入れてください。

それでは、また。(^_^)/


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