火力発電所で事務員をしてます。
仕事が忙しいので
日曜日に更新する時もありますので、
よろしくお願いします。
今日の教えは、
『ザ・ノンフィクション』より。
この番組は素人さんが主人公です。
そしてやらせ無しの真実が放送されてます。
だいたいのパターンが、
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1.何かテーマがある
2.テーマにまつわる障害がある
3.揉める
4.最後に少しだけ成功して終わる
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という感じです。
この最後に少しだけ成功して終わるというのが、
ささやかな暮らしをしている庶民にとって
受け入れやすいエンディングなのです。
逆にバーンと成功したら
皮肉ですものねえ。(^_^;
ラストを悲しいエンディングにして
失敗した映画があります。
『天気の子』です。
雨が降り止まないで
水浸しの終わり方は、
今までなぜヒロインが頑張って
晴れにしていたのかを
無為にしてしまったんですね。
これでは映画の意味がありません。
無駄な努力だった訳ですから。
皆さんもラストは基本的に
ハッピーエンドだと覚えておいてください。
だって物語の基本である昔話は
『めでたし、めでたし』で終わるものが
多いですからね。
後味はすっきり爽やか、
これがお客を喜ばせます。
それでは、また。(^_^)/