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大川太郎兵衛一也のブログ

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物語は必ず行って帰るにせよ

何気ない日常生活。
ありがたさがだんだん薄れるんです。

それを再確認させる物語の形式が、
『行って帰る』物語なんです。

主人公は未知への好奇心から
境界線を越えて異世界へ旅立ちます。

そして異世界であるがゆえの困難に巻き込まれ、
故郷の文化や知恵で試練を乗り越えます。

それにより故郷の日常生活は
なんてありがたいものだったか再確認して
故郷へ戻ってくるのです。

そう、行って帰る物語は

お客さんの日常生活を肯定するための
分かりやすいアプローチなのです。

ぜひあなたの作品も行って帰るにしましょう。

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■加筆・補足

お客を喜ばせるためにすべき事は
山ほどあります。

それだけサービス業というのは
奥が深くやりがいがあるのです。

では内気な男子学生による
ライトノベル読者のニーズとは?

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  ・性欲の充足(美少女からモテる)

  ・自己承認欲求の充足(周囲から頼られる)

  ・問題解決できる(自尊心の回復)

  ・青春ラブコメを味わえる(理想的な学園生活の擬似体験)
 

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となります。

これらによって
カタルシスが起こるのです。

それぞれの項目を考えて
作品に味付けしてください。

それでは、また。(^_^)/



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大川太郎兵衛一也
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