今回も『シュタインズゲート』からの教え。
この作品はストーリーが
荒唐無稽であるので、
キャラクターもそれに合わせて
荒唐無稽にしてあります。
それはキャラ毎に
『感情』を表現する役割があり
つっこむキャラ、天然ボケのキャラ、怒るキャラ、
話にのっかるキャラ、真に受けるキャラ
などがあるのです。
この役割を演じながら
キャラクターには『表の顔と裏の顔』があるのです。
なぜか?
それは現実でもそうだからです。
例えば、怒るキャラクターでも
照れ笑いとかするのです。
その本音である裏を隠すのが
表の役割という事になりますね。
人は基本的にみんな
『恥ずかしがり屋』さんです。
なかなか裏の顔を出しません。
その裏の顔を見るには
『付き合い』ってものが必要なのです。
この作品では
サークルの『ごっこ遊び』が現実化して
タイムトラベルものになります。
作り手のサービスとして
夢であるごっこ遊びが夢じゃなくなる
という表現されています。
お客にリアリティを持たせるためですね。
そのごっこ遊びが付き合いであり、
付き合いが深くなったので
裏である本音の顔を見せる
という描き方になってます。
皆さんもお客を喜ばせようとしたら
ここまでやらないといけない事を覚えてください。
私のよく行くラーメン屋さんは
毎日スープを12時間も煮込んでますよ。
それでは、また。(^_^)/
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