FFXでの人気キャラ、ルールー。
セクシーでいいですよね
その人気キャラがなぜ続編では
戦闘メンバーに加わらないか
お答えします。
そもそもルールーというキャラクターは
どういう意味をなすのか。
それはリビドーなんです。
はっきり言うと『おっぱい』への欲望。
つまりXではおっぱいを与えたけど
X-2では乳離れしましょうね、という事なんです。
ルール―が持っているぬいぐるみも意味があります
これは『移行対象』なんです。
移行対象とは
乳離れのショックを和らげるための
クッションの役割をします。
あれ?おかしいぞ
ルールーこそおっぱいなのに
なぜ乳離れのクッションを、
と疑問に思いますよね
それはルール―がまだ未熟で
母親になりきれていない事を表しています。
そして旅をして成熟し
ワッカと結婚して母となったので
戦闘パーティとは
乳離れしたからX-2ではいないのです。
そして母となったので
ぬいぐるみで子供をあやすのです。
すごく教訓になりますよね
しかしこれは自分の意見ですが
人間は一生乳離れできない生き物
ではないかと思います。
ヴァンパイアシリーズのモリガンも
ルールーと同じ役割ですが
ずっとモリガンを使い続けるユーザーは
多いからです。
はっきりいってX-2で
ルール―が戦闘メンバーにいないのは
寂しい。
だからこそクリアした裏モードで
隠しキャラとして参戦させるサービスは
あってもいいと思います。
それではまた。(^_^)/
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■加筆・補足
リビドーは移行対象を
要求します。
それがチビキャラなのです。
このチビキャラを最後まで
登場させる人と、
途中で別れさせる人と
意見が違います。
「いつまでも乳離れできなくては
イカンではないか!」
そういってタバコを吹かしたら
お笑いです。
タバコがおっぱいの代用品で
移行対象なのですから。
自分の意見は
最後まで登場させる派です。
しょせん人間は『俗』なもの。
チビキャラの一つや二つくらい
いいではないか。
これは表現にも言える事ですが
どうしてもお客は
苦さや辛さを嫌う傾向があります。
どうしてか?
現実が苦くて辛いからです。
だから作品に癒しを求めるのです。
それが甘くなくてどうする?
まさにごもっとも、な訳なのです。
しかし人間とは不思議な事に
甘さ控えめで苦味の入った『微糖』が
ウケたりします。
それはさすがに甘さでベチョベチョなのは、
いくら何でもやり過ぎの俗ボケだ
と判っているからです。
何のための苦さなのか?
それはキャラクターへの
『戒めと教訓』です。
ドラゴンボールで有名な台詞。
「悟飯、それ以上セルを追い詰めるな!!
何をするか分らんぞ!!」
この悟飯の驕り高ぶりにより
セルが自爆して
悟空が死んでいしまいます。
この苦味を乗り越えて
あの世から親子二人を繋げての『かめはめ波』で
セルに完全に止めを差すのです。
ちなみにこの時は『界王様』が
チビキャラによる代用をしていますね。
つまり『意味のある苦味』な訳です。
この苦味のある勝利が
人生ではよくある事であり、
気持ちよくうやむやにする技術なのです。
まさに食後のコーヒーです。
それでは、また。(^_^)/
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