そうした理由は、成功哲学だったのです。
皆さんは私のブログを今まで長く読んできましたが、
「なぜ私がその方法で教えているか?」
を考えてる人は少ないと思います。
大サービスでお教えしましょう。
友人が予備校で言われた真実です。
「うちの予備校では、
授業の問題集が薄くて少ないです。
なぜか?
下手な鉄砲でも数を撃てば当たるでは、
効率が悪すぎるからです。
その薄い問題集に
一番基本で応用が効く問題と
その解き方を入れることにより
現役生より長く勉強してる
浪人生に勝つ事できるからです」
応用力が身に付けば
知らない問題でも解ける。
いちいち解けた問題だけを増やして受験に臨んでも
本番で解いた事のない問題が出たら、すぐにアウトです。
だからこそ、基本と一番効果的な応用法。
それにこだわり薄くて少ないのです。
皆さんも考え直してください。
なぜ今までのブログで、
その内容を私が教えたのか?
その理由を分析して、仮説を立て、検証する。
こうした思考法により
人にものを教える物語を作れるのです。
そうじゃないと作家先生とは言えませんよ?
だってそれができるからこそ、
尊敬される先生という立場なんですから。
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■加筆・補足
そうした方がうまくいくからの逆、
それをしたがゆえにうまくいかないをお教えします。
ずばり、『冬のソナタ』から。
一言でこの作品を例えると、
純愛が過ぎて傷つく
なんですね。
人は人生を過ごすうちに
悪いことの一つや二つ、やってしまうんです。
これはもう必要悪。
特にやってはいけないのが、
初恋の人と結婚する
なんですね。
別の作品『ちゅらさん』による
おばあからの名言。
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「孫や、もう初恋の人にこだわるのは
やめるさあ。
初恋は誰しも持っている思い出だけど、
みんな結ばれなかった。
それで他のいい人を見つけて結婚した。
それでいいのさあ。
お前は純粋すぎる、
それではやっていけんさあ」
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冬のソナタでも『初恋』にチェ・ジウが
こだわってしまうんですね。
それで最後はその『対価の支払い』で
ヨン様が『犠牲』となり、目が見えなくなる。
そこまでしても、貫きたかった『純愛の狂気』。
それが冬のソナタだったんです。
みなさんも小説家志望だから
純粋な人、多いと思います。
せめて自分の作品の中では、
初恋が叶うようにと思ったら大間違い。
お客さんがそれを許しませんよ。
冬のソナタのように『犠牲や悲しみ』を入れないと
納得してくれません。
それでは、また。(^_^)/
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