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大川太郎兵衛一也のブログ

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なぜそうしたのか?その方がうまくいくから

例えば、あなたに優秀で成功している
小説家の友達がいたとします。

あなたはその友達のやり方を完璧に模倣すれば、

あなたも真似している間は
売れっ子作家になれるかも知れません。

でもこれでは、バカの一つ覚えなのです。
だからコピーしかできずにやがて行き詰る。

大事なのは

「なにをする(行動)」

ではなく、

「なぜそうしたのか(思考)」

なのです。

こうしないと技術や勝つための思考を
自分の物にすることができません。

では、なぜ成功者はそうしたのでしょう?

それはその方法にしたほうが
うまくいくからです。

そうした理由は、成功哲学だったのです。

皆さんは私のブログを今まで長く読んできましたが、

「なぜ私がその方法で教えているか?」

を考えてる人は少ないと思います。

大サービスでお教えしましょう。
友人が予備校で言われた真実です。

「うちの予備校では、
授業の問題集が薄くて少ないです。

なぜか?

下手な鉄砲でも数を撃てば当たるでは、
効率が悪すぎるからです。

その薄い問題集に
一番基本で応用が効く問題と
その解き方を入れることにより

現役生より長く勉強してる
浪人生に勝つ事できるからです」

応用力が身に付けば
知らない問題でも解ける。

いちいち解けた問題だけを増やして受験に臨んでも
本番で解いた事のない問題が出たら、すぐにアウトです。

だからこそ、基本と一番効果的な応用法。
それにこだわり薄くて少ないのです。

皆さんも考え直してください。

なぜ今までのブログで、
その内容を私が教えたのか?

その理由を分析して、仮説を立て、検証する。

こうした思考法により
人にものを教える物語を作れるのです。

そうじゃないと作家先生とは言えませんよ?

だってそれができるからこそ、
尊敬される先生という立場なんですから。

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■加筆・補足

そうした方がうまくいくからの逆、
それをしたがゆえにうまくいかないをお教えします。

ずばり、『冬のソナタ』から。
一言でこの作品を例えると、

  純愛が過ぎて傷つく

なんですね。

人は人生を過ごすうちに
悪いことの一つや二つ、やってしまうんです。
これはもう必要悪。

特にやってはいけないのが、

  初恋の人と結婚する

なんですね。
別の作品『ちゅらさん』による
おばあからの名言。

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「孫や、もう初恋の人にこだわるのは
やめるさあ。

初恋は誰しも持っている思い出だけど、
みんな結ばれなかった。

それで他のいい人を見つけて結婚した。
それでいいのさあ。

お前は純粋すぎる、
それではやっていけんさあ」

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冬のソナタでも『初恋』にチェ・ジウが
こだわってしまうんですね。

それで最後はその『対価の支払い』で
ヨン様が『犠牲』となり、目が見えなくなる。

そこまでしても、貫きたかった『純愛の狂気』。
それが冬のソナタだったんです。

みなさんも小説家志望だから
純粋な人、多いと思います。

せめて自分の作品の中では、
初恋が叶うようにと思ったら大間違い。

お客さんがそれを許しませんよ。

冬のソナタのように『犠牲や悲しみ』を入れないと
納得してくれません。

それでは、また。(^_^)/


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