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大川太郎兵衛一也のブログ

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ライトノベルにおいて『ノスタルジア 』とは何か?

「ノスタルジア」と「ノストフォビア(故郷や過去に対する嫌悪)」
を対比させている。

終戦以来、幾度もの断絶を抱え込んできた
「現代日本」という名のノスタルジアの果てで

思い出のない人間の思い入れほど
残酷なものはない

という横寺青年の洞察は、
ラノベという現代の「望郷の歌」の切実さを、
どこまでも物語ってやまない。

「なぜに人はノスタルジーに惹かれるのだろうか」
と自問する八幡青年は、

変化することに怯える旧世代の側の感覚に
(むしろ)共感し、「今ここ」に生きている自分も、
やがて遠い未来からそれを懐かしむときがくる
ことを想像している。

その来るべき日において、
変化に身を任せて突き進み、

すっかり変わりきってしまった未来の自分は、
かつての自分を振り返っていかなる感慨を抱くのか。

ノスタルジアはもはや病気ではなく
現代人はすでに病んでいるから

「今ここ」から逃避するノスタルジアは
私たちの日常生活に必要な治療薬である

ノスタルジアをめぐる「ニヒリズム」が
ときにノスタルジアを望んで囚われようとする
アーティストたちの克服すべき課題だったのも事実

自分とっての「今」と「ここ」は、
誰かにとっての「いつか」と「どこか」でしかない」という
あきらめにも似た世界の相対比は

「家」という概念に絶対的な思いを抱くことを
彼ら自身に許さない

いつまでも変わらないでいることは
主要なテーマであった

過去を懐かしんで愛おしく想う反面、
変えられてしまった現在の自分を嘆き悲しんでいる

本質的に変化とは
悲しむべき事ではないだろうか
という結論から、

今ここで変化に対応しようと
もがき苦しむ若い自分を抑制し

ここから先を変わらない個人として
変わり続ける世界の中で生きたいと願ってる

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■加筆・補足

過去を懐かしんで逃避する。
そこに未来はありません。
 
どうすればいいか?
それをお教えします。
 
という事で、渡辺浩弐先生の本
『ひらきこもりのすすめ2.0』より引用。

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匿名で悪口を書きまくっている人は、
ブラックホールに向かって
汚物を投げ捨てているような気分でいるかもしれないが、
その反動は、反作用は、必ず自分に返ってくる。

その書き込みをしたことを自分自身しか知らなくても、
その履歴はあなたの内側には確かに残り、
あなたを深層心理からスポイルする。
 
朝なぜか起きられない。
大事なときにうまく喋れない。書けない。
他人とコミュニケーションするのが億劫になる。
 
そういう症状が、必ず出る。
「呪い」が、かかるのだ。

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ネット時代に生きる人類として、いらなくなった本能を、
盲腸みたいにちよきんと切り捨ててはどうだろう。
 
ウソでもいいから
 
「他人の成功を妬み、失敗を笑う」
 
のではなく
 
「他人の成功を喜び、失敗を悲しむ」
 
ようにする。
 
それが他でもなく自分のためでもあるのだ。
ネット上でよいものを探そう。
見つけたらほめよう。応援しよう。
 
はやし、盛り上げ、元気づける行為は、
成功すれば自分にとっての実綴になり、
ステイタスになる。
 
そういう姿勢が磁力をも強化する。
 
あなたに合う人と繋がっていくチャンスも
増えていくだろう。

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私も偶然TVで地下アイドルの特集を観て
コンサートに行ったものです。

そこでのマニアおたくによる
地下アイドルへ囃し立てる事の
すごいこと、すごいこと。

「お前が一番、お前が一番!イェーッ!!」
「やっぱ○○ガールズ、だねー!!」

そうしたコンサートを見たら
自然と癒されました。

やる気も情熱も湧いてきたのです。

大事なのは今の時代、
日記でもコラムでもいいから
自分から『情報発信』することです。

ただ眺めているだけのTVと違い、
ネットは『反応』が返ってくるのですから。

そうした『記録』は電子書籍でも
動画集にでもなって
ビジネスになるでしょう。

あまり売れなくて数は少なくても
お客さんはありがたいですよ。

『小遣い』くらいの稼ぎでも
いいじゃないですか。

自ら動いてる人は
生き生きとしています。

さあ、皆さんも
なにか情報発信で輝きましょう。

それでは、また。(^_^)/


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