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ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド。
まだクリアしてません。(^_^;
今回リンクが持つ便利な道具『シーカーストーン』
これが何を意味するかお教えします。
ずばりスマートフォンやタブレット、
そして『ニンテンドースイッチ』を表しているのです。
これにより現実とゲームの世界に親近感を持たせ、
より深くはまり込むようにできています。
そう、リンクがシーカーストーンで
MAPを見ている時は
まさに我々が出かけた時に
スマホのナビで地図を見ているのと同じなのです。
スマホを持てない子供には、
『ニンテンドースイッチ』を取り外して遊んでいる時が
まさにシーカーストーンを表しています。
そう、このゲームの世界に入り込んだような
錯覚をさせるのが高度な技術なのです。
もう一つ、ゼルダで技術を紹介。
それはゾーラ族の喋り方です。
「ヒレをたたんでお詫び申す」
「一度吐いたアワは取り消しませんぞ」
人間ではない半魚人ならではの言い回しです。
これによりゾーラの里に来たんだな、
と思わせる訳です。
さあ、皆さんも作品の中に
スマホやタブレットの代わりとなるような道具を
ぜひ登場させましょう。
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■加筆・補足
お盆という事で、死者の想いについて。
水木しげる先生の
『のんのんばあとオレ』という本で
従妹の千草という少女が早死にします。
その時のお婆ちゃんの台詞。
「人の死は、周りの人に想いを残すけん。
今は亡くなったばかりで、それが重いんやろな」
死んだ人の想いを周りの人が受け継ぐ。
これは物語創作にも言えることです。
それだけ人の死は重いのです。
軽く扱ってはいけません。
キャラクターに
『生きることを再確認させる』
のが死です。
人はちゃらくれやすいので
常に自分の見直しが必要です。
物語がだれてきたら
キャラクターを殺しましょう。
そうすると仕切り直しができます。
「殺したくない!死んでほしくない!」
そういうキャラクターの死ほど
お客の心に残るんです。
そしてお盆に死んだ人たちの話をして
振り返るように、
作中のキャラクターに
死んだ人の思い出話をさせてください。
そうすると『レクイエム』になります。
現実でもすることなので、お客は否定できません。
つまりウケが良いんです。
ぜひ皆さんも死について語らせてください。
それでは、また。(^_^)/