どんな物語にも応用できる設定。
それは『光と闇』について語るのです。
キーワードを一つとっても
面白い展開ができます。
例えば、『ホストクラブ』の光と闇。
高級車を買えたけど、
酒の飲み過ぎで肝臓がひどい病気。
まさに光と闇です。
例えば、『競馬』の光と闇。
勝てば種馬として数億円の価値ですが、
負ければ殺されて馬肉になってしまい
安く食われる。
これもまさに光と闇です。
さあ、好きなキーワードから連想して
光と闇を語ってみましょう。
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■加筆・補足
光と闇の戦いといえば
ガンダムがシンプルでいいですね。
この作品、うまくできていて
悪役のシャアを否定できません。
悪には悪の言い分があるからです。
では皆さんはどう表現するべきか?
それは
光で間違えた裏事情
闇で間違えた裏事情
を描くとよいのです。
刑事が悪人のひどい家庭環境に情けをかけて
捕まえるのをためらったら、その恩を仇で返すクズだった
怪しいと捕まえて自供したが
それは仲間を庇うためであり真犯人ではなかった
という風にです。
光で優しくするのが、
いつでも良いとは限りません。
闇で庇うのが
人を付け上がらせる事だってあります。
だからこそ人は
光と闇の狭間で悩み苦しむのです。
そうなると、求められるのは
中立:ニュートラル
という事になります。
これが『女神転生』の教えです。
さあ、皆さんも女神転生を見習って
ニュートラルのエンディングを目指しましょう。
それでは、また。(^_^)/
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