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大川太郎兵衛一也のブログ

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人の成長プロセス その3『相互依存』

相互依存プロセスでは
いかに依存を受け入れていくかが
テーマになってきます。

頼りにされる自立のリーダーと
頼りにする依存の部下ができるわけです。

リーダーはどんどん依存心を禁止して、
自立心を強くしていくという仕事で

自分が成功した方法を
部下たちに求めていきます。

しかし、このリーダーが成功してきた方法に
賛同する人もいれば、反発する人もでてきます。

 「なんだよ、偉そうに」
 「鬼」
 「そんなに言うならお前がやれ」

リーダーの仕事というのは
部下達をいかに扱うかということも大事ですから、

頼む、任す、お願いするということができないと、
部下を使えないダメリーダーのレッテルを
貼られてしまいます。

そして自分で抱え込んで
潰れてしまいます。

自立時代に成功した方法が、
リーダーになると自分の首を絞めるわけです。

依存時代に傷ついた分だけ、もう傷つかないと決めて、
自立していくわけですから、

自分の依存心を受け入れていくということは、

昔傷ついた自分をどう受け入れていくか、
傷ついた原因をどう受け入れて、許していくか、

自分の傷を癒していく
ということが大事になっていきます。

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■加筆・補足

共存とも解釈できる相互依存。
これは『ウイルス進化論』で説明できます。

ウイルスは寄生しないと、
コピーを増やせません。

そして寄生した『宿主を病気』にします。

この病気を乗り越えると
まるでご褒美のように『新しい能力』をくれます。

つまり共生や相互依存は

  ギブ&テイク

を表現するとうまくいくのです。

キャラクターを衝突させ仲直りをさせて
お互いの特性を取り入れて
レベルアップという感じですね。

未熟なキャラクターはこうして
大人になっていくのです。

さあ、皆さんもキャラクター同士を
ギブ&テイクさせていきましょう。

それでは、また。(^_^)/


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