忍者ブログ

大川太郎兵衛一也のブログ

気がつけば、 自分は情報屋になってました。 おすすめの情報を提供するので 見てください。 ◆私の人生覗き見料金 一ヶ月 1500円頂戴します

実は私も書けなくて困ってました…

昨日、自分も小説を書いて
インターネットで電子書籍を販売しよう
としましたが

作り上げたプロットを見て
我ながら失望しました。

「こんな味付けじゃ、
お客から代金は貰えない…」

ふとTVをつけると
BSで時代劇が放送してます。

ああ、プロの味はさすがに違うなあと思い、
その日は寝ます。

次の日。
何気なく時代劇のあらすじを検索すると

組織と自分どちらを優先するか葛藤する主人公
 http://storyneta.com/archives/2412

という情報を発見。

「これだ!」

と思い、この方法で書いています。
皆さんにもお裾分け。

-----------------------------------------------------------------------

1:新しく組織に新人として主人公が入る
 
 
2:主人公は、この組織はどういう集団として
   機能しているのか、
  概念やしきたりを理解していく
 
 
3:主人公は様々な出来事を経験し、
  組織の実体・問題・矛盾が徐々にわかってくる
 
 
4:主人公は組織の目的の為に自分を律するか、
   自分個人の思いを優先させるかで葛藤する
 
 
5:組織と自分どちらを優先するか、
   主人公なりの解答を出して生きる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■加筆・補足

こないだの記事もドラクエでしたので
今度もドラクエで。

そもそもドラクエは何の影響を受けて
シナリオが書かれているのでしょう?

それは『演劇』なんです。

堀井雄二氏が大学時代に
書いた卒論は演劇についてでした。

ではさらにつっこんで考えると
「演劇とは何か?」ですね。

それは『悲劇』なんです。

悲劇こそ『世間』が受け入れる
物語の形式なんですね。

なぜかというと世間の一般人は
『悲しい』からです。

世間を覗けば
好きでもない相手と結婚した話や、

子供ができない話、親戚がグレた話など
いくらも『人生によくある失敗』が溢れています。
 
この失敗をねぎらうのに
同じく失敗の『悲劇』がぴったりなんです。

似た者同士による理解、
な訳ですね。

その悲劇を乗り越えて
ささやかに幸せを味わうのが
お客好みの物語なのです。

さあ、みなさんもまずは悲劇を
表現してみましょう。

それでは、また。(^_^)/


PR

コメント

プロフィール

HN:
大川太郎兵衛一也
性別:
非公開

カテゴリー

P R

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 23 24 25 26
27 28 29 30