こんな私のブログに
初コメントを頂きました。(^_^)
しばらく気が付かないで
ごめんなさい。m(__)m
そのお返事を今回の教えにします。
---------------------------------------------------------------------------------------------
◆通りすがりさんのコメント
行為項モデルについて
調べているのですが、
実際に身近にある映画や
なんかのストーリーに当てはめると、
「送り手」や「受け手」の役割が
はっきりしないことがないですか??
主体は「客体に働きかける」とか
敵対者は「主体を妨害する」という風に
はっきりした役割がある一方、
ストーリーによっては
「客体」の受け取り手に相当する
キャラクターがいない場合がある気がします。
結構、広く知られているモデルなので、
何らかの解釈があるのかもしれませんが、
やはりある種の民話に限定された
モデルなのかなぁ、という気もします。
---------------------------------------------------------------------------------------------
ではお答えします。
最近の傾向として
受け手と送り手の境界があいまいな
『セカイ系』の物語があります。
これは近年の『ネット社会』を表しているのです。
つまりTV型の物語は
送り手と受け手がはっきりしているため
『依頼と代行』がもてはやされます。
TVは操作できないからです。
しかしネットになると
お客がコメントを書いたり
メールを送ったりできるので
双方向性があります。
だから今の時代にあった物語にすると
自然と『セカイ系』がもてはやされ
送り手と受け手があいまいになるのです。
通りすがりさん、
このお返事でOKでしょうか?
皆さんもコメントをぜひ書いてください。
私に分かる範囲でお答えします。
それでは、また。(^_^)/