今日の教えはインターネットから。
小説において重要な『地の文』。
文章の下手な作家は、
ほぼ例外なく『心理描写』を
シーンの切り替えの『つなぎ』に
使ってるんですね。
だから、行動描写に意味が無くなり、
ページを稼ぐための文字の羅列になるんです。
逆に上手い作家は、キャラクターの行動が
次のシーンを『引き起こすように書く』ので、
文章に切れ目がなく、
滑らかな読み味になるんですよ。
行動描写をシーン毎の『つなぎ』に利用できると、
ストーリーの展開を
順番通りに書き進めることが可能になります。
ところが心理描写を
シーン毎の『つなぎ」に利用すると、
キャラクター = 作家の思いついた順序
に話が展開してしまうため、
ストーリーの時間序列が
ぐちゃぐちゃになってしまう。
ですので、必ず『行動描写』を
つなぎにしてください。
それでは、また。(^_^)/