今日の教えは、作文教室より。
良い作文とは、
比べる、疑問、仮定(もしも〇〇だったら)
の3つで出来ています。
比べることにより、
『違い』が浮き出てきます。
その違いに『疑問』を持つ。
そして『仮定』(もしも〇〇だったら)と
考える。
これによりネタが広がって
書きやすくなります。
特に重要なのが『仮定』。
人はもしも〇〇だったらと
ネタを振られると、オチを期待します。
そのオチは『疑問に答える』ものでなくては
お客は納得しません。
例を紹介します。
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自分とB君を比べる
↓
どうしてB君と僕は意見が違うのか?
↓
もしも僕がB君の立場だったら
↓
おそらくこうして妥協案を出していただろう
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いかがでしょうか?
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
の脚本家は作文が得意だったそうです。
それにより脚本家に成れたのですね。
さあ皆さんも
作文をこうして書いてみましょう。
脚本家に成れるかも、ですよ。
それでは、また。(^_^)/